胃下垂だと太ることはできないの?胃下垂の太る方法

胃下垂で普段の食事でも量を食べられず、太れない・・・。
食べたら食べたでお腹の下のほうがぽっこり・・・。

 

胃下垂でも体全体を大きくして、健康的に太りたいと悩んでいる人は多いのではないのでしょうか?

 

かくいう私も胃下垂であまり量を食べられず、健康的に太りたいと考えています><

 

 

このような悩みを解決して胃下垂の人でも健康的に太る方法を具体的に紹介していきます!

 

胃下垂で太れない原因はなに?

胃下垂で太れない原因を紹介する前に、胃下垂とはどういった状態なのか、胃下垂だと体にどのような影響を及ぼすかを知っていきましょう。

 

1.胃下垂とは?
胃下垂とは文字通り「胃が下に垂れている」状態です。
胃下垂は身長の高い人や痩せ型の人、猫背の人に多く見られる症状です。
このような人は胃を支えている筋力が弱かったり、筋肉や脂肪の量が少ないため胃の重さを支え切れずに本来ある胃の位置から下にさがっていきます。

 

胃を正常な位置にとどめておけないことが胃下垂の原因であり、ぽっこりお腹の原因でもあるのです

 

 

2.胃下垂で体にでる影響は?
胃下垂だからといって病気の心配をする必要はありません。
実は胃下垂という病名はなく、原因は様々ありますが一般的に生まれつきの体型やその人の体質によってなりえる状態なのです。

 

胃下垂の人に現れる症状としては
胃もたれやそれによる食欲不振、便秘や下痢などが挙げられます。
実際に私も胃下垂による胃もたれがあり食欲がわかないことが多々あります・・・(´;ω;`)
ではなぜ胃下垂だとそのような状態になるのか。

 

それは胃の壁の緊張や胃の運動機能が低下している「胃アトニー症」を発症していることがあるからです。

 

*胃アトニー症*
一概には言えませんが胃下垂の人ははじめから胃の筋力が弱いことが多くみられます。
また、食事による暴飲暴食やストレスなどでも発症することもあります。
胃の筋力が弱く、胃の運動機能が低下していると食べ物を消化する能力が弱く、食事からの栄養を上手く摂取できずに消化不を起こす症状です。

 

胃下垂の人は胃アトニー症の症状がでている可能性が高いです。
食事の後に消化不良を起こし、胃もたれや便秘などでお腹が張る状態が続くことで食事の量を増やすことができず、太ることが難しい状態になるということです。

 

 

胃下垂を改善して理想的に太る為に!

 

じゃあ胃下垂の状態はどうやって改善して体重を増やせばいいの?

 

そう思う人は多いはずです。
ここで実際に胃下垂の状態を改善して理想的に太る方法を紹介していきます!

 

1.少しずつ食事の量を増やして胃を鍛えよう!

 

食べすぎると胃下垂の状態をさらに進行させることになりますが、少しずつ食事の量や回数を増やすことで胃の消化する機能を鍛えることができます。

 

胃の消化機能を鍛えることで食事から得た栄養を無駄なく摂取して体重を増やし太ることを目指していきましょう
個人的には間食する時間を作って、プリンやゼリーなど消化のよい食べ物をとることも体重増加へと繋がってくるのでこの方法がおすすめです!

 

2.筋肉量を増やすことで体重を増やして胃を持ち上げよう
胃下垂の人は、運動不足であることが多々あります。
腹筋運動などお腹周りの筋肉をつけたり鍛えることで胃だけでなく内蔵周りの動きをよくしていくことで胃下垂の状態をなくしていきましょう。

 

腹筋運動では単純に足を固定して上体を起こす腹筋よりも
仰向けの状態で足をあげたりする腹筋運動の方がダイレクトに筋肉に響くのでこちらの運動方法がおすすめですよ^−^

 

 

いきなり腹筋なんて無理!!
という人でも運動不足を解消して筋肉を少しでもつけるためにウォーキングや軽いジョギングなどを習慣づけることでもかなり胃下垂の状態は改善され、結果的に太ること繋がってくるので試してみてはどうでしょうか?

 

胃下垂でも太る為には無理は禁物!

胃下垂の状態を改善して体全体を太る方法を紹介しましたが無理は禁物です
いきなり、食事の量を増やしても胃下垂の状態をさらに悪化させてしまうことがあります。
また、無理な運動をすることで体全体を大きくして太る前に怪我をしてしまっては元も子もありません。
あくまでも長い目で太ることを目標にして、少しずつ理想とする体型をめざしていきましょう。